ヲタビジブログ

このブログでは、社会人として頑張っているビジネスパーソン、そしてこれから活躍される学生さん… でありながらアニメや漫画が好き!というオタク向けに為になる情報をまとめていくブログです。 社会人として知っておくとイイコトや、オタクコンテンツについての情報の二刀流で記事にしていこうと思います。

教養は学びの基礎

こんばんは、グレです
今回は教養について

教養と聞いて何を想像しますか?
私は当初、学校でやるような授業なんかを想像しました。
数学なんかはもう覚えてないですし、英語もHelloとかYesくらいしかわかりません。

だから、私は教養が無いんだなーっと思ってましたが、実際は違いました。

教養書と対になるのがビジネス書です。
ビジネス書には例えばExcelの使い方はこうですとか、Outlookの便利な機能はこれですとか、他にもマナーとか社会人何年目の思考法だとか、その瞬間瞬間に必要な情報が載っています。
ビジネス書は役に立つ情報が沢山あり、時代によって変化していきます。今の時代はネットビジネスや投資なんかが主流でしょうか?
これからはAI技術を使ったビジネス書が出てくるでしょう。

教養書とは、歴史上の偉人や文学、芸術作品などを指します。日本ではもう戦争は起こりえないでしょうが、かつての日本は何故戦争を起こすに至ったのか、何故負けたのか、日本人らしい考え方を知ることが出来ます。
他にも、文学作品や芸術なんかは知らなくても困ることは無いですが、表現の豊かさや物語の構成、登場人物達の思考などは造り手の考えを理解しようと考えられるでしょう。

教養書はビジネス書と違って瞬間瞬間に直接使える事はありませんが、教養を学ぶ事で自身の思考力や判断力を鍛えられますので、言い換えれば学びの基礎となります。

強固な基礎が出来れば、その上に建つ知識は必ず自分にとって最強の自信になります。

自分の好きな事を教養として学ぶなら、勉強は好きな事で溢れているハズ。
今日はそんなお話でした。